川島織物セルコンの「MorrisDesignStudio」から届いた背当クッションセットは、ウィリアム・モリスの代表柄「いちご泥棒」を贅沢にあしらった一品。
京都で1843年に創業した老舗ファブリックメーカーならではの上質な風合いと、英国アーツ&クラフツの伝統美が見事に融合しています。
家具やソファの背もたれに置くだけで、手軽に空間に彩りと落ち着きをプラスできる優れものです。
「いちご泥棒」で演出する上質な空間作りにピッタリの、川島織物セルコン製の背当クッション中材とカバーのセット
いちご泥棒は、小鳥がいちごをついばむ愛らしい瞬間を緻密に描いたモリスの傑作。
深みのあるグリーンを背景に、赤いベリーと鳥たちの動きが映えるデザインは、見るたびに自然の息遣いを感じさせてくれます。
リビングはもちろん、書斎や寝室のチェアに添えれば、まるで英国の書斎ホテルのような落ち着いた雰囲気に早変わり。
季節を問わず楽しめる万能柄として、インテリアの主役級アイテムです。
川島織物セルコンの伝統と技術
創業から180年以上を誇る川島織物セルコンは、絵画のようなテキスタイルづくりを得意としています。
伝統的な織り機と現代的な生地加工技術を組み合わせることで、モリスの繊細な線描を忠実に再現。
色落ちしにくい染色や、生地の強度を高める加工が施されているため、長く愛用しても変わらぬ美しさを保てるのが魅力です。
真摯なものづくりへのこだわりが、クッションカバーの質感からもしっかり伝わってきます。
心地よさを支えるクッション中材
セットになっている中材は、身体をしっかり支える圧縮ポリエステルパンヤを採用。
背中や腰にフィットしやすい厚みと反発力で、長時間の読書やパソコン作業も快適です。
通気性にも配慮された設計で、蒸れにくくサラリとした使い心地。
カバーと中材が一緒に揃っているので、届いてすぐにインテリアコーディネートを楽しめるのも嬉しいポイントです。
素材と仕立てのこだわり
カバーの表地には、適度な艶としっとり感を併せ持つポリエステルとコットンの混合素材が使用されています。
縫い目も丁寧に仕上げられており、ストレスなくカバーの取り外しやお洗濯ができます。
インテリアコーディネートのアイデア
「いちご泥棒」のクッションカバーは、ビンテージ感のあるレザーソファやナチュラルウッドのチェアとも相性抜群。
モダンなモノトーン空間に並べれば、グリーンがアクセントになり空間に温かみをプラスします。
和室の座椅子や畳コーナーに合わせても、意外なほど調和が取れて大人の和モダンインテリアが完成。
自宅だけでなく、カフェやサロンのインテリアにも映えるデザインです。
メンテナンスと長持ちのポイント
カバーは取り外して手洗いまたはネットに入れて洗濯機の弱水流で洗えます。
乾燥機は避け、陰干しで自然乾燥させると生地の風合いを保ちやすいです。
中材は湿気を避けて通気性の良い場所に置くと、へたりにくく長持ちします。
定期的にクッションを軽く叩いて空気を抜いたり、カバーをローテーションさせることで、使い始めのふっくら感を長く楽しめます。
いつもの空間に華やぎを
MorrisDesignStudioの背当クッションセットは、手軽に取り入れられるアートピースとしても秀逸。
ウィリアム・モリスの息づく「いちご泥棒」がもたらす優雅さと、川島織物セルコンの確かな技術が融合した一品は、日々の暮らしに小さな贅沢を届けてくれます。
ソファやチェアにそっと寄り添うクッションが、あなたの暮らしを心地よく、そして少し特別なものに変えてくれるはずです。