誰もが知っているであろう、ムンクの代表作「叫び」。
独特な表情と、不安げな雰囲気が印象的な絵画です。
そんな「叫び」が、なんとかりんとう缶のデザインになったことをご存知ですか?
麻布かりんとの「KARINTO MUSEUM」シリーズが、新たな芸術体験を私たちに提供してくれます。
ムンクの「叫び」を缶のデザインに起用した麻布かりんと製かりんとう缶
「叫び」は、ムンクが幼少期に経験した家族の死といった悲しみと度々襲われる幻覚や幻聴との苦悩を描いた作品です。
そんな「叫び」はムンクの意図を超え、現代社会を生きる私たちが抱える不安や孤独を表す作品として、多くの人々に象徴とされています。
そんな「叫び」をカジュアルに描き、ムンクをリスペクトしつつも不安や恐怖を除いた画風で缶のデザインに落とし込みました。
日常に芸術を取り入れたいという、麻布かりんとの強い想いがあったのかもしれません。
かりんとうという身近な食品を通して、芸術に触れる機会を提供したい。
そんな願いが、このユニークなコラボレーションを生み出したのではないかと思います。
「叫び」のかりんとう缶には渦巻きかりんとの3種の味がセットになって入れられています。
ムンクの顔の表情や、背景などを流体的に描いた「叫び」に合わせたユニークなスタイルのかりんとうが採用されている点もポイントの1つですね。
単に絵画を缶に貼り付けただけではなく、カジュアルなデザインにし、かりんとうのパッケージとしての機能性も兼ね備えています。
かりんとうを口に運びながら、絵画の世界観に浸る、そんな贅沢な時間を、自宅で過ごせそうですね♪
KARINTO MUSEUMのかりんとう缶は、自分へのご褒美はもちろん、友人や家族への贈り物としても最適。
おしゃれなパッケージなので、プレゼントした相手もきっと喜んでくれるでしょう。