ミュシャの名作「黄道十二宮」をテーマにした華やかな袋帯をご紹介します。
西陣織の六通柄で、十二宮の星座と華麗な植物模様が美しく組み合わされています。
仕立て上がりですので、届いてすぐに結んでお使いいただけるのもうれしいポイントです。
ミュシャの黄道十二宮を纏う贅沢。西陣織の六通柄お仕立て上がり振袖帯
アルフォンス・ミュシャが描いた「黄道十二宮」は、星座ひとつひとつに優美な女性像を配し、まるで絵画をまとうかのような壮麗さがあります。
袋帯全面に施された色彩豊かなプリントは、星座の象徴と絡み合う植物文様との調和が見事です。
帯を締めるたびに、ミュシャの緻密な線描と柔らかな色彩が日常にアートの息吹をもたらしてくれます。
伝統が息づく西陣織の六通柄
西陣織ならではの高密度な織りと、金銀糸を織り込んだ華やかな光沢が特徴です。
帯の柄は「六通(ろくつう)」仕立てになっており、前帯と後ろ帯、両脇にそれぞれ柄が回り込む贅沢な意匠です。
ポイントで挿し色に使われた金糸や銀糸が、ミュシャの図柄をより一層引き立てます。
仕立て上がりで届いてすぐに使用可能
面倒な仮紐やお仕立て直しの手間は不要で、帯枕や帯揚げと合わせるだけでコーディネートが完成します。
お急ぎのシーンや、振袖や訪問着などフォーマルなおしゃれをすぐに楽しみたい方に最適です。
巻きやすく滑りにくい芯材が入っているので、結び姿が美しくキープできます。
パールトーン加工で美しさを長持ち
追加オプションとして「パールトーン加工」を施すことで、防水性・防汚性・防カビ性が高まります。
万が一のお食事のシミや、雨に濡れた際の水染みなどから帯を守り、クリーニングの頻度を抑えられます。
加工後も生地の通気性は損なわれず、絹本来の風合いや色艶がしっかり保たれます。
着姿を格上げするコーディネートアイデア
振袖には帯の金銀糸を活かした華やかな結び方がおすすめです。
訪問着や付け下げには、落ち着いた文庫結びやお太鼓結びで品格を演出できます。
帯締めはシンプルな平組みや丸組みで、挿し色を効かせるとより洗練された印象になります。
まとめ:贈り物としても喜ばれる一品
成人式や結婚式、ご家族や大切な方へのお祝いとしても最適です。
アート作品を帯に落とし込んだ唯一無二のデザインは、贈られた相手の心にも深く残ります。
特別な日のコーディネートに華を添えるプレミアムな帯として喜ばれることでしょう。
ミュシャの「黄道十二宮」と西陣織の伝統技術が融合したこの正絹袋帯は、装いに格別な華やぎを添えてくれます。
仕立て上がりで手軽に使え、オプションのパールトーン加工で美しさを長く保てる一品を、ぜひあなたのコレクションに加えてみてください。