マティス代表作「切り絵」がモチーフのハワイアンキルト風デザインで、中敷きに竹素材を起用したアシンメトリーなアートスリッパ

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フランスにおけるフォーヴィスム(野獣派)のリーダー的存在だった巨匠アンリ・マティス。

そのマティスが晩年に筆を振る体力がなくなったときに編み出した手法「切り絵」の作品の1つをモチーフにしたハワイアンキルト風デザインのアシンメトリーなアートスリッパをご紹介します。

個性と履き心地を両立した、ワンランク上のルームシューズ/スリッパで、夏に蒸れない快適なスリッパをお探しの方にオススメです。

マティス代表作「切り絵」がモチーフのハワイアンキルト風竹スリッパ

スリッパのアッパー部分には、「切り絵」の鮮やかな色彩と大胆な構図を再現したハワイアンキルト風のデザインが甲部分の麻綿に施されています。

マティスが切り絵で表現した、ユニークで独創的なモチーフや曲線的なラインが、スリッパ全体に立体感を生み出し、まるで絵画のような美しさを醸し出しています。

スリッパは左右非対称なアシンメトリーデザインとなっており、右足と左足で異なる表情を楽しめます。

異なるモチーフや色合いを組み合わせることで、より個性的な足元を演出することができそうです。

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マティスの「切り絵」について

マティスの代表的な切り絵作品「ジャズ」image by Wikipedia


マティスは1941年に腸の手術をし、筆で油絵を描くのが困難になったときに「切り絵」手法を考案し、実践しました。

フォーヴィスムの先駆け的存在で色彩の魔術師とも呼ばれるマティスは特に色へのこだわりが強く、筆を持てなくなっても切り絵という方法で色に拘る表現を続けます。

中でも「ジャズ」はマティスの切り絵の代表的存在。

マティスの切り絵はアート界隈でも高く評価されています。

手術によって筆を振るえなくなっても表現を続ける、逆境を乗り越える芸術への強い情熱から生み出された切り絵は、独特な色彩と独自のフォルムで構成されます。

視覚的に誰でも出来そうに感じられるほどシンプルでありながらも、構図や色彩が見事に調和し、誰にも真似できない表現を実現したマティスの切り絵は見たものの心に強く印象付けられるほどの存在感となっています。


そんなマティスの切り絵が施されたこのスリッパの中敷きには、抗菌・消臭効果のある竹素材を使用しています。

竹素材は通気性も高く、夏場でも蒸れずに快適に履くことができます。


また、足の形状にフィットする柔らかい素材を使用しているので、長時間履いても疲れにくいのが特徴です。

底には歩いてもパタパタと音が鳴らないポリエステルスェードが施されていますよ。

マティス作品をモチーフにしたアートスリッパは、自分用はもちろん、プレゼントにもおすすめ。

芸術好きな方や、個性的なアイテムを好む方へのプレゼントに最適です。

芸術性の高いデザインと快適な履き心地を兼ね備えた、特別な一品といえそうです。

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