日本の美風景に魅了されたモネは、ご存知のように非常に多くの睡蓮の池の絵を描いています。
モネの睡蓮が日本人にも特に人気なのはジャポニズムの影響を強く受けたモネだから、という点が非常に大きいのでしょう。
そんなモネの美しい睡蓮の絵をガラスの前面と後面に、まるでレイヤーのような構成でデザインに落とし込んだアートな置時計をご紹介します。
ドイツ・ゲーベル社製の立体感あるモネの「睡蓮」デザインの置き時計
今回ご紹介するのはモネの美しい「睡蓮」をデザインしたクリスタルガラスの置き時計です。
この置き時計は、ドイツの老舗ブランド、ゲーベル社が手がけた逸品。
透明度の高いクリスタルガラスの前面と背面に、モネの「睡蓮」を精緻にプリントしました。
ゲーベルとは
ゲーベル(Goebel)はドイツで1871年に創業された欧州きっての高級陶磁器ブランドです。
ドイツの7大名窯と呼ばれるマイセン、KPMベルリン、ニンフェンブルク、ヘキスト、フュルステンベルク 、フランケンタール、ルートヴィヒスブルクなどは1700年代創業。
これらの切磋琢磨された技術を学び、150年も勝ち抜き、生き残り、7大名窯に負けじとも劣らない老舗陶磁器メーカーにまで成長しました。
今では陶磁器だけでなくガラス製品やその他の生活雑貨など暮らしに寄り添うアイテムをデザインしています。
ゲーベル社は最近では特にアート作品とのコラボに力を入れており、このモネの睡蓮デザインの置時計もその1つ。
そんなゲーベル社のガラス製のモネの睡蓮置時計は、見る角度によって表情を変える、奥行きのある色彩が印象的。
まるで本物の睡蓮が水面に浮かんでいるかのような、息をのむほどの美しさです。
刻々と変わる光の陰影が、静かに時を刻みます。
忙しい毎日の中で、この時計を見るたびに心が安らぎ、穏やかな気持ちにさせてくれますよ。
クリスタルガラスの重厚感と、モネの芸術が融合した、高級感のあるデザイン。
リビングに置けば、訪れた人を必ず魅了するでしょう。
あるいは書斎などに置いて仕事や勉強の合間に、美しい睡蓮の絵画に心を癒してもらったり。
寝室の枕元に置けば、穏やかな眠りを誘う癒やしの空間を演出します。
自分へのご褒美はもちろん、大切な人への贈り物としてもおすすめです。
モネの絵画の世界観を身近に感じたい方は、ぜひ一度手に取ってみてください。