ティファニーランプの美しさを持ち歩く。
ステンドグラス型ランプのデザインを起用したアートなトートバッグをご紹介します。
世界で初めてステンドグラスをランプシェードに起用したティファニーランプのデザインがトートバッグになって提供されています。
ティファニーランプのデザインを起用したアートなトートバッグ
言わずと知れた世界最高峰ブランドの1つ、ティファニーの創業者の長男が作ったステンドグラスのランプの美しいデザインを採用したトートバッグです。
デザインはMagnolia（モクレン）、Dragonfry（トンボ）、Field of Lilies（ユリ畑）、Parrots（オウム）の4つが用意されています。
デザインはバッグ全面にダイナミックに起用されており、まるでティファニーランプを持ち歩いているかのような感覚に。
ティファニーランプは世界初のステンドグラスランプ？
通称ティファニーランプは、誰もが知るTiffany & Co.がメーカー、というものではありません。
このランプがデザインされたのは120年程前で、ティファニーの創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーの長男のルイス・カムフォート・ティファニーが作ったもの。
カムフォート氏は家業を継がず、欧州の教会で出会ったステンドグラスに心を奪われ、芸術面に進みました。
ガラスに絵付けするのではなく、ガラスそのもので色を表現するため、乳白色のオパールセントガラスを開発。
さらに平面しか作れなかったガラスを球体にする技法も開発。
更に同時代にエジソンによって発明された電球が普及し始めたこともあって、ステンドグラスをランプシェードに起用したのです。
ティファニー創業者の息子、カムフォート氏は世界で初めてステンドグラスでランプシェードを作ったのでした。
伊豆にあるティファニー美術館にはこのティファニーランプが展示されており、今日ご紹介するトートバッグもステンドグラス型ランプのデザインをモチーフにした、洗練されたデザインが特徴です。
細部まで丁寧に描かれたステンドグラスの模様は、まさにカムフォート氏が目指した芸術そのもので、見る人の心を惹きつけます。
日常の持ち歩きにこのトートバッグを使うことで、まるでティファニーランプを歩いているような気分に浸れるのではないでしょうか。
ティファニー美術館のステンドグラス型ランプのデザインを起用したアートなトートバッグは、その独特な美しさであなたの個性を引き立ててくれる存在。
他とは一味違うトートバッグを探している方におすすめです。