ジェフ・クーンズの作品のような犬のバルーンアートをモチーフにしたピアス「gargle」

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バルーン・アートは細長いバルーン(風船)に捻りを入れて動物などの形を作るストリートパフォーマンスの1種です。

そんなバルーン・アートの象徴として「犬」があるのですが、この犬のバルーン・アートを彫刻としてリ・アート化して大ヒットさせたのがジェフ・クーンズです。

ジェフ・クーンズは「セレブレーション」シリーズと称してパーティを彩る動物型のバルーンを鏡面仕上げのステンレススチールによる巨大な彫刻に仕上げました。

低俗と高級、純粋と魅惑、(風船の)はかなさと(彫刻という)永遠という対極的なコンセプトで作られ、特別な1日を祝います。

ジェフ・クーンズの犬のバルーンアートをモチーフにしたようなデザインピアス「gargle」

ジェフ・クーンズの作品のような犬のバルーンアートをモチーフにしたピアス「gargle」

ジェフ・クーンズの犬のバルーンアートをモチーフにしたようなデザインピアス「gargle」です。

・・・まぁ本品自体は「ジェフ・クーンズの犬のバルーンアートをモチーフにした」とは一言も書かれていません。

ですが、この光沢は一般的なバルーンアートでは見られませんよね。

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ジェフ・クーンズの犬のバルーンアートをモチーフにしたようなデザインピアス「gargle」

というのも、ジェフ・クーンズは現役のアーティストで、著作権は切れていない為、「ジェフ・クーンズの作品をモチーフにした」と公言してしまうと著作権に違反する事になります。

ただ、ジェフ・クーンズのこの「ドッグバルーン」も、ゼロからデザインしたわけではなく、元をたどればストリートパフォーマーのバルーンアートで、巨大化、彫刻化、光沢仕上げを施したにすぎません。

つまり、「ジェフ・クーンズの作品をモチーフにした」ではなく、「これは犬のバルーンアートをモチーフにしています」と言えば著作権違反にはならないわけですね。

言葉遊びのようですが、もともとジェフ・クーンズ自身が他者のコンテンツを作品化してしまったため、このようなグッズは数多に作られています。

ジェフ・クーンズのバルーンアートのようなピアス・gargle

もともとは小さなバルーンアートをジェフ・クーンズが巨大化し、gargleによって今度はバルーンアートよりも小さくなってしまいました。

なんとも数奇な運命を辿るドッグバルーン、今度はあなたの耳を飾る事になりそうですね(笑)

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