ゴッホがミレーの名画「昼寝」を模写した作品をプリントしたロングTシャツが登場。
ゆったりとしたシルエットで、リラックス感のある着心地です。
珍しいゴッホの模写作品でデザインされたTシャツのご紹介と共に、ゴッホが模写した驚くべき作品もご紹介します。
ゴッホ作「昼寝」がプリントされたロングTシャツ
ゴッホが敬愛していたミレーの「昼寝」を、ゴッホ独自のタッチで描いた作品をプリント。
2人の巨匠の才能が融合した、ユニークなデザインです。
身幅と袖幅がゆったりとしたシルエットで、ストレスフリーな着心地。
部屋着としても、お出かけ着としても着こなせます。
ゴッホは多くの模写作品を残しており、中には浮世絵も存在
ゴッホはご存知の通り、数々の名画と呼ばれる作品を描きましたが、模写作品も非常に多く、ジャポニズムに強い影響を受けていたため浮世絵も模写しました。
上の様に歌川広重の「名所江戸百景」シリーズの絵が2作と、おいらん絵の3点が残されています。
しかし、ゴッホの模写作品は30点ほど残されていますが、そのうちの20点はミレーのもの。
上記Tシャツの「昼寝」の他、有名どころでは「種をまく人」、ミレーの農民の野良仕事のスケッチを模写して色付けまでした「大鎌で麦刈る人」や「羊の毛を刈る人々」などなど多くのミレーの模写が残されています。
ゴッホがいかにミレーに影響されたかを裏付ける証拠にもなっていますね。
因みに、模写の元となったミレーの「種をまく人」は2点あり、そのうち1点は日本の山梨県立美術館が所蔵しています。
有名な「落ち穂拾い」も所蔵されていますのでご興味のある方はぜひ。
山梨県立美術館 | YAMANASHI PREFECTURAL MUSEUM of ART
「種をまく人」「落ち穂拾い」といった農民絵画を描きつづけた、19世紀フランス絵画の中でもバルビゾン派の代表であるジャン=フランソワ・ミレーを数多く所蔵する山梨県立美術館のサイト
存在感のあるプリントデザインなので、一枚で着映えしますよ。
シンプルなボトムスと合わせれば、簡単にオシャレなコーデが完成します。
ゴッホとミレーの名画をプリントしたロングTシャツで、アートな日常を楽しみましょう!