アメリカの老舗時計メーカー「TIMEX(タイメックス)」とメトロポリタン美術館がコラボしました。
「身にまとうアート作品」をコンセプトにゴッホの自画像を文字盤に起用。
メンズ向けとなっており、芸術を愛する男性へのギフトなどに最適です。
ゴッホの麦わら帽子の自画像を文字盤に起用したTIMEX製アート腕時計
「時間」と「芸術」。
一見、異なるように思えるこの2つの概念を見事に融合させた時計が誕生しました。
それが今日ご紹介する、世界的に有名なメトロポリタン美術館と、アメリカの老舗時計ブランドTIMEXがタッグを組んで生み出したゴッホの傑作をモチーフにした腕時計です。
この時計はTIMEXの170周年記念として作られたものですが、記念アイテムにも関わらず、TIMEXの主コンセプトである時計の民営化に沿った手ごろな価格で提供されています。
TIMEX(タイメックス)とは
TIMEX(タイメックス)はアメリカはコネチカット州に本拠を構える、1854年創業の時計ブランドです。
フランスからスイスに亡命したユグノーがスイスにもたらした時計製造技術によって生まれたTIMEXを買収し、現在ではアメリカを代表する確かな技術を有する時計メーカーにまで成長。
実に170年もの歴史を誇る老舗のメーカーですが、創業から変わらない「実用重視の低価格路線による時計の民主化」を今も守り続けています。
こちらは、そのTIMEXと、同じくアメリカを代表する大美術館、メトロポリタン美術館とが手を組み、所蔵絵であるゴッホの「麦わら帽子をかぶった自画像」で腕時計をデザインしました。
ごつごつとした筆致、力強い色彩、そしてどこか寂しげな表情。
この絵画が持つ独特の雰囲気は、見る人の心を捉えて離しません。
TIMEXはこの名画を忠実に再現し、腕時計の文字盤だけでなくベルトにも落とし込みました。
美術館に飾られた絵画を、いつでもどこでも身近に感じられる。
そんな贅沢な体験を、この時計は私たちに提供してくれます。
TIMEXの時計は低価格ですが、かといって壊れやすい、不具合が多い、うまく動作しないといった事は無く、むしろ耐久性が高く、正確な時を刻むことで知られています。
今回のコラボレーションモデルにおいても、TIMEXの技術が惜しみなく注ぎ込まれています。
そして、言わずもがなメトロポリタン美術館は、世界でも有数の美術館の一つです。
そのコレクションには、西洋美術から東洋美術まで、幅広い分野の作品が収められており、ゴッホの自画像もその1つですよね。
TIMEXとのコラボレーションは、美術館が持つアートをより多くの人々に楽しんでもらうための新しい取り組みと言えるでしょう。
ちなみに、下記リンク先の取り扱いショップでは電池交換無料サービスも行っているのだとか。
急に電池が切れる場合があって、その時は無料で交換してくれるそうですよ。
ゴッホの魂が宿る腕時計。
それは、単なる時計ではなく、アート作品であり、あなただけの物語を紡ぐためのアイテムです。
この時計を身に着けることで、あなたは、芸術の世界に足を踏み入れることができるでしょう。