ゴッホの「サン=レミのサン=ポール病院の廊下」と「夾竹桃のある花瓶と本」があなたの個性を彩る、LILY BROWN×メトロポリタン美術館コラボショルダーバッグをご紹介します。
言わずと知れたオランダのポスト印象派画家フィンセント・ファン・ゴッホが描いた、「サン=レミのサン=ポール病院の廊下」と「夾竹桃のある花瓶と本」。
ゴッホの代表作に比べればあまり知られていない絵ではありますが、とても美しく、ゴッホの当時の心を知れる作品として高く評価されています。
そんな2作をメトロポリタン美術館がショルダーバッグのデザインに起用、ファッションブランドのLILY BROWNとコラボしてアートなバッグを開発しました。
「サン=レミのサン=ポール病院の廊下」や「夾竹桃のある花瓶と本」でデザインしたLILY BROWN製ショルダーバッグ
メトロポリタン美術館とファッションブランドLILY BROWNがゴッホの知られざる名画をデザインに起用したアートなショルダーバッグです。
バッグには、ゴッホの鮮やかな色彩と力強い筆致が忠実に且つ大胆に再現。
芸術とファッションが融合した、ワンランク上の女性のためのファッションアイテムです。
LILY BROWNについて
LILY BROWNは2011年に立ち上げられた日本のファッションブランドです。
「Vintage feature dress」をコンセプトとし、ヴィンテージ風ワンピースなどクラシックとコンテンポラリーを融合したさまざまなヴィンテージスタイルをデザイン。
高い質感、上品な手触り、そして細部へのディテールにこだわり続けています。
ユニークで大胆な色彩は、女性特有の魅力を引き出し、着衣者のワードローブをキラキラ輝くLILY BROWNの服で満たしてくれます。
「サン=レミのサン=ポール病院の廊下」と「夾竹桃のある花瓶と本」
「サン=レミのサン=ポール病院の廊下」は、タイトルの通りで、ゴッホが耳切り事件後に入寮した南仏のサン=レミにあるサン=ポール病院(現在は修道院)の廊下を描いたものです。
入所当時、外出が許可されなかったゴッホは院内の様々な場所や病室から見える風景を入院中に描き続けました。
かの名画「ホワイトローズ」や「アイリス」、「サン=ポール病院の庭」も入院中に描いたものです。
発作と闘い、苦しみながら、それでも描かずにはいられないゴッホの絵画に対する強い情熱を感じ取る事が出来ます。
また、「夾竹桃のある花瓶と本」も隠れた名画の一つ。
ゴッホは夾竹桃(ショウチクトウ)をひまわりや薔薇、アイリス、アーモンドの花などと同じように好んでいて、アトリエの黄色い家の玄関にも飾っていた事が記録にあります。
大きく期待した黄色い家に飾る夾竹桃にはゴッホの夢をイメージする喜びの象徴。
そして傍にある本はゴッホが「闇の中に光を射す本」と評価して愛読した、セザンヌと親友の小説家エミール・ゾラの「生きる歓び」です。
「夾竹桃のある花瓶と本」は、まさにゴッホが夢の地、アルルでこれからの生活を楽しみにしている心が描かれています。
そんなゴッホの独創的な作品とLILY BROWNらしい洗練されたデザインが融合し、個性的なスタイルを演出することができるのがこのショルダーバッグ。
シンプルな服装のアクセントとして、このショルダーバッグをプラスすることで、一気に華やかで印象的な印象に。
小振りで可愛らしいサイズはちょっとしたお出かけや散歩、街歩きにピッタリのサイズ感です。
LILY BROWN×メトロポリタン美術館コラボショルダーバッグは、自分用はもちろん、プレゼントにもおすすめです。
芸術好きな方や、個性的なアイテムを好む方へのプレゼントに最適です。
ゴッホの名画を身につけたい方、個性的なスタイルを演出したい方におすすめのLILY BROWN×メトロポリタン美術館コラボショルダーバッグ。
芸術とファッションを愛する方へ、特別な贈り物としていかがでしょうか。