京都の伝統と、目下防衛戦争の最中にあるウクライナの想いが一つになった特別ながま口が、京都のふるさと納税返礼品として登場しました。
「アートを通じてウクライナを応援したい」
そんなあなたに、今回ご紹介したいのが、京都の伝統工芸とウクライナの想いが融合した、特別ながま口です。
ふるさと納税の返礼品であり、ウクライナ支援プロジェクトの一環でもあるので納税で戦禍に苦しむウクライナを支援する事が出来ます。
ウクライナ国旗カラースタイルの中村芳中「仔犬」デザインがま口
ウクライナ国旗カラーに染められたがま口に、中村芳中「仔犬」がワンポイント入れられています。
京都の伝統産業を担う企業団体「京都異業種交流会Kyoohoo(キョフー)」と、ウクライナのデザインチーム「SVOYA studio」がコラボした、和と洋のコラボ作品となっています。
青空と小麦を表すブルーとゴールドのツートンカラーで構成されるウクライナ国旗カラーを背景に、表にも裏にも中村芳中が描いた、ふっくらと愛らしい子犬が入れらています。
「Kyoohoo」と「SVOYA studio」がコラボした切欠
この両者がコラボする事になった切欠は、Kyoohooに在籍する出版社「芸艸堂」が活動の中で知り合った京都のデザイナーが以前から交流があったウクライナの「SVOYA studio」から連絡があった事が始まりでした。
防衛戦争で戦禍真っ只中でもウクライナを仕事を通じて支えたい、という内容を受け取った事を知り、Kyoohooで支援活動をする事が決定。
内容は、KyoohooがSVOYA studioにプロダクトのデザインを依頼、デザイン費を支払い、Kyoohooで国内に販売、収益の一部もウクライナに寄付という形で支援する、というもの。
その中で芸艸堂は中村芳中「光琳画譜」より「仔犬」とウクライナの国旗をモチーフにしたがま口を制作依頼しました。
購入者は納税して返礼品を受け、ウクライナ（SVOYA studio）が業務を担い支援金を確保、芸艸堂が一部を収益化し一部を支援。
このwin-win-winの関係で私たちは納税をする事でアートを通じてウクライナを支援する事が出来る構造が成り立っているんですね。
このように、このがま口の最大の特徴は、ウクライナの国旗の色である青と黄色が使われている点にあります。
現代的なデザイン:伝統的な絵画に、現代的な要素を加えたデザインです。
唯一無二のデザイン:世界で一つだけの、特別なデザインです。
日々の生活に、日本とウクライナの伝統を感じられるものをがま口という形で提供してくれています。
このがま口は、普段使いはもちろん、大切な人への贈り物としてもおすすめです。
このがま口は、京都の伝統工芸とウクライナの想いが融合した、世界で一つだけの作品です。
もしあなたが、おしゃれな和小物が好き、伝統工芸に興味がある、社会貢献に興味がある、といったお考えをお持ちなら、このがま口はぴったりのアイテムかもしれません。
