皆さんは、誰か大切な人に手紙を書く事はありますか?
スマホの流通から政府主導のさまざまな電子化においてスマホはインフラとも言える存在になり、その結果、電子メールやLINEのようなチャットアプリが一般化し、「手紙」の需要は大きく低下しました。
ですが、便箋や文字で手紙を彩ったり、その人特有の癖のある文字の書き方、手紙をあけるまでのワクワク感など便利さを犠牲に失ったものは多くあるように思えます。
今日は、紙の手紙を送る方にオススメのアートで美しいレターブックをご紹介します。
ウィリアム・モリスの世界が、あなたの手紙に。100枚の美しい便箋で、想いを伝えよう
こちらはウィリアム・モリスのクラシカルで美しい柄を100枚収録したレターブック<ウィリアム・モリスの世界100枚レターブック>です。
「モダン・デザインの父」と謳われ、世界中から愛されるモリスのパターンデザインが、この一冊に凝縮。
うっとりするようなテキスタイル・デザインから美しい本の挿絵まで、モリスのさまざまな柄が満載で、まるで小さなモリスの美術館を持っているかのようで、眺めているだけでも癒されます。
「モダン・デザインの父」が、レターブックとしてあなたの手元に
ウィリアム・モリスは19世紀のイギリスで活躍した芸術家でもあるテキスタイルデザイナー。
自宅の庭や街に流れる川のほとりなど身の回りの美しい自然をモチーフにした繊細で美しいパターンは100年以上経った今もなお世界中の人々を魅了し続けています。
このレターブックは、そんな彼の作品の中から人気の高い柄を厳選。
大胆な構図のテキスタイル・デザインが描かれた本の挿絵などモリスの描いた様々な自然の表情が100枚の便箋の中に美しく表現されています。
ページをめくるたびに、まるで宝探しをしているかのような、ワクワクする気持ちになれますよ。
手紙だけでなく、様々な使い方で広がる世界
レターブックは手紙を書く便箋としてだけでなく別の楽しみ方も出来る汎用性もあります。
罫線がないページも含まれており、手紙としてだけでなく様々な用途で使えます。
- ラッピングペーパーとして: 小さな贈り物を包むのに使えば、もらった方も、きっと喜んでくれるでしょう。
- コラージュやスクラップブッキングの素材として: 様々な柄を組み合わせて、自分だけの特別な作品を。
- お部屋のインテリアとして: お気に入りの柄を額に入れて飾れば、お部屋がぐっとおしゃれに。
このように一つの本で何通りもの使い方ができそうですね。
メーカー公式でも「書く、贈る、切る、貼る、飾る、包む」をコンセプトに作っている事が明示されています。
このレターブックがあれば、あなたのライフスタイルを、より豊かに、よりクリエイティブにしてくれるはず。
紙質にもこだわった、上質な便箋
このレターブックは、デザイン性や機能性だけでなく、紙質にも徹底的にこだわって作られています。
便箋に使われている紙は、全て同じ単調な素材ではなく、紙質も異なるものが混在しています。
「書く、贈る、切る、貼る、飾る、包む」などアイデア次第でさまざまに楽しめるように作られているんです。
厚みもある程度しっかりとしているので透ける心配もありません。
手紙を送る相手に、あなたの想いと一緒に、上質な紙の温もりを届けることができます。
まとめ:贈り物にも最適!アート好きや、手紙好きへの特別なギフト
このレターブック<ウィリアム・モリスの世界100枚レターブック>は、自分用としてはもちろん、コンセプト通り、アートが好きな友人や、手紙を書くのが好きなご家族へのプレゼントにもオススメです。
ウィリアム・モリスの美しいデザインと、あなたのアイデア次第で様々な使い方ができる汎用性が融合したこのレターブックは、非常にユニークで、もらった方の心をきっと掴むでしょう。
このレターブックを使うたびに、贈ってくれた人の優しい気持ちを思い出してくれる、そんな心に残る贈り物になること間違いなしです。