葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」は知っての通り非常に多くの製品開発のデザインに起用されてきました。
今では日本の象徴にもなり、パスポートや新札のデザインにまで起用されるほど。
そんな「神奈川沖浪裏」が、今度は伝統工芸である山中漆器によって、新たな命を吹き込まれました。
躍動感あふれる波しぶきが、鏡付きのアクセサリー小箱に美しく描かれた、まさに芸術品と言える一品です。
「神奈川沖浪裏」を高蒔絵で蓋にデザインした山中漆器製の鏡付アクセサリー小箱
「神奈川沖浪裏」のダイナミックで豪快な大波は、見る者の心を否応なく揺さぶってきます。
その迫力ある風景が、山中漆器の繊細な技法によって、温かみのある漆の光沢と深みのある色合いで表現されました。
山中漆器は、その美しい木目と漆の光沢が特徴の伝統工芸。
高度な技術を駆使して作られた漆器は、使うほどに味わいが深まり、長く愛用できるのが魅力です。
このアクセサリー小箱は、そんな山中漆器の伝統的な技法と、北斎の革新的な絵画が融合した、まさに現代の工芸品。
小箱の蓋を開けると裏側に鏡がついていますので、アクセサリーを入れるだけでなく、付ける際の身だしなみチェックにも使える実用的なアイテムとなっています。
金沢箔と蒔絵をコラボした高蒔絵で蓋に描かれた北斎の波模様は、まるで自分自身が絵画の中にいるような幻想的な体験を与えてくれます。
飾るだけでもお部屋の雰囲気がガラリと変わりますのでインテリアにプラスαを。
頑張った自分へのご褒美に、特別な小箱を贈って、なんてのも粋ですよね。
もちろん結婚祝いや誕生日プレゼントなど、特別な日の贈り物にもぴったりです。
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北斎の「神奈川沖浪裏」がデザインされた、山中漆器の鏡付きアクセサリー小箱。
それは、伝統と芸術が融合した、まさに至極の一品です。
北斎ファンの方や伝統工芸の山中漆器に興味がある方、和風の特別な贈り物を探している方、そして日本の伝統工芸品に興味がある方などにオススメです。