伊藤若冲の「玄圃瑤華」でデザインしたSHIHO便利堂製のミニマルな御朱印帳

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皆さんは、江戸時代の奇想の画家、伊藤若冲をご存知でしょうか?

その独特な画風と生き物への深い愛情は、現代においても多くの人の心を捉えています。

そんな若冲の作品の中でも特に有名な「玄圃瑤華(げんぽようか)」をモチーフにした、美しい御朱印帳がSHIHO便利堂から登場しました。

「玄圃瑤華」デザインのSHIHO便利堂製ミニマル御朱印帳

伊藤若冲の奇想の世界が、あなたの手の中に。

若冲の世界を身近に感じる事が出来る、玄圃瑤華の美しさが宿るミニマルな御朱印帳です。

版画のモノトーンという非常に限られたツールのみで自然が織り成す美しさを表現した玄圃瑤華を日常に取り入れる事が出来る貴重なアイテムとなっています。

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「玄圃瑤華」とは

伊藤若冲 image by Wikipedia


「玄圃瑤華」は伊藤若冲による自画自刻の版画作品で若冲が53歳の頃(江戸時代・明和5年・1768年)に制作されました。

「玄圃」は仙人の居どころ、「瑤華」は玉のように美しい花を意味する言葉で、草花と虫、野菜など自然の美しさをモノトーンだけで48枚に表現しました。

こちらは単なる版画ではなく「拓版画」という若冲が得意とした技法で拓本のように紙の表側から墨を打って形を出す事で刷られます。

「玄圃瑤華」は、このように若冲が晩年に描いた代表作の一つで、牡丹や鶏など様々な動植物が生き生きと描かれており、その華やかさと緻密さは見る者を圧倒します。

まさに心を健やかに、穏やかにして参拝する時に持って行く御朱印帳の表紙を彩るにふさわしい作品です。

48図のうち、デザインに採用されたのは天南星と貴船菊の2作で、御朱印帳では、これを深みのある朱色と黒で美しくデザインされています。

派手すぎないミニマルなスタイルは、どんなシーンにも合わせやすい落ち着いたデザイン。

かばんに入れても邪魔にならない、コンパクトなサイズ感と触り心地の良い、上質な和紙を使用した高品質な御朱印帳となっています。

一般的な御朱印帳によある蛇腹タイプで構成されています。

この御朱印帳を手にすることで、あなたは若冲の美しい世界観を身近に感じることができます。

神社仏閣巡りのお供に、あるいは自分だけの特別なノートとして、様々なシーンで活躍してくれることでしょう。

もしあなたが、若冲の作品が好きだったり、美しいものを好むのであれば、きっと気に入ると思います。

ぜひ一度手にとってみてください。

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