謎のタペストリー連作である「貴婦人と一角獣」の最後の作品「我が唯一の望み」をクロスステッチで再現したレプリカ

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中世フランスの貴族の館を飾っていた謎のタペストリー連作「貴婦人と一角獣」。

「貴婦人と一角獣」は6つの連作からなり、「味覚」、「聴覚」、「視覚」、「嗅覚」、「触覚」に加え、その最後の作品である「我が唯一の望み」は謎多き作品と言われています。

そんな「我が唯一の望み(A mon seul désir)」を忠実に再現可能なクロスステッチのレプリカが発売されています。

「我が唯一の望み」をクロスステッチで再現できるレプリカ

緑豊かな森の中で、ライオンやオウム、そして一角獣などの動物たちと、中心に配置された貴婦人が向かい合う姿が描かれています。

貴婦人は美しいドレスを身にまといつつも、前の5作内で受け取ったアクセサリーを外し、穏やかに微笑んでいます。

全体から、得も言われぬ静寂な雰囲気が漂ってきます。

『貴婦人と一角獣』連作、パリ中世美術館にて。 by Wikipedia

上記はパリ中世美術館で公開された時の「貴婦人と一角獣」6作品です。

落ち着いた色合いの糸で織られており、上品な印象を与えてくれますね。

今日ご紹介するレプリカは約 99.9cm x 82.8cmほどになるクロスステッチで再現する事が出来ます。

糸は、DMC25番刺繍糸が指定、内容物は図案1点となりますので、布、針、糸は別途用意する必要があり、言語も英語となっています。

全面刺しの作品を完成させた時の感動をぜひ、貴方の手で味わってみませんか?

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