印象派の巨匠、ルノアールが描いた煌びやかなダンスホールの絵画を思い浮かべてください。
あの美しくも華やかな「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会」の雰囲気が、そのままクッキー缶に。
それが、ラ・トリニテーヌの「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会」缶入りクッキーです。
「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会」をデザインした缶入りクッキー<ラ・トリニテーヌ>
缶を開けた瞬間、鼻に抜けるような芳醇なバターの豊かな香りがふわっと広がります。
それはまるで、パリの街角の小さなカフェで、温かい紅茶と一緒にいただく焼き菓子のような、どこか懐かしい香り。
薄焼きのガレットは、サクッとした食感の中にバターの風味をぎゅっと閉じ込め、厚焼きのパレットは、しっとりとした中にほろ苦さが感じられます。
どちらも、素材の味を大切にしながら、丁寧に焼き上げられたことが伝わってくるような、素朴ながらも奥深い味わいです。
ラ・トリニテーヌとは
ラ・トリニテーヌはフランスのブルターニュ地方(イギリスの下あたり)を代表するクッキーブランドです。
ラ・トリニテ・シュル・メールという小さな村の片隅でクッキーを筒の様に丸めて焼くという新レシピを考案して大ヒット。
家族経営だったラ・トリニテーヌは、今やフランスを代表するクッキーブランドにまで成長しました。
創業以来、伝統的な製法を守りながら、新しい味に挑戦し続けています。
素材へのこだわり、一つ一つ手作業で行われる丁寧な製法、そして、お客様への感謝の気持ち。
それらすべてが、ラ・トリニテーヌのクッキーの美味しさを支えています。
こちらはそんなラ・トリニテーヌの象徴とも言えるアートクッキー缶の1つです。
ラ・トリニテーヌと同じくフランスを代表する巨匠・ルノアールの代表作品が採用されています。
日本で言うと桐や杉など木製の箱に北斎の絵がデザインされていて中にあられや煎餅が詰められているような感じでしょうか。
缶のデザインは、ルノアールが描いた「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会」を忠実に再現。
華やかな色彩と、踊りを楽しむ人々の笑顔が、見ているだけで心が躍ります。
まるで、絵画の世界の中に自分が飛び込んだような、そんな感覚に。
そして、缶全体も絵のテーマカラーに合わせてシックなブラック基調と金の高級感ある装飾で統一。
さりげなく作品名「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会(La Bal du moulin de la Galette)」の文字が入れられています。
内容はガレット約13枚にバレット約10枚(300g)、缶のサイズは約13×19×7cmほどです。
この缶入りクッキーは、見た目も味も、どれをとっても特別。
大切な人への贈り物にすれば、きっと喜ばれるでしょう。
食後は、小物入れなど、様々な用途に再利用することもできます。
ラ・トリニテーヌの缶入りクッキーは、味覚だけでなく、視覚からも楽しませてくれる、まさに芸術品と言えるでしょう。
絵画とスイーツの融合がもたらす、特別な体験をあなたにも味わってほしいです。